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Oracle Database Appliance X8-2-HAおよびサーバー・アクセサリ
製品説明
Oracle Server X8-2 は、24 個のメモリ スロットを備え、プラチナまたはゴールドのインテル® Xeon® スケーラブル プロセッサ第 2 世代 CPU を 2 基搭載したサーバーです。 ソケットあたり最大 24 コアを備えたこのサーバーは、コンパクトな 1U エンクロージャで極めて高いコンピューティング密度を実現します。 Oracle Server X8-2 は、エンタープライズ アプリケーションにコア、メモリ、および I/O スループットの最適なバランスを提供します。
エンタープライズおよび仮想化ワークロードの要求に合わせて構築されたこのサーバーは、PCIe 3.0 拡張スロットを 4 つ (16 レーン スロット 2 つと 8 レーン スロット 2 つ) を備えています。 各 Oracle Server X8-2 には、8 つのスモール フォーム ファクタ ドライブ ベイが含まれています。 このサーバーは、最大 9.6 TB のハードディスク ドライブ (HDD) 容量または最大 6.4 TB の従来のソリッド ステート ドライブ (SSD) フラッシュ容量で構成できます。 このシステムは、最大 8 台の 6.4 TB NVM Express SSD で構成でき、総容量は 51.2 TB の低遅延、高帯域幅フラッシュになります。 さらに、Oracle Server X8-2 は、OS ブート用に 960 GB のオプションのオンボード フラッシュ ストレージをサポートします。
製品の利点
既存のSAN/NASストレージ・ソリューションでOracle Databaseを実行するのに最適なサーバーとして設計されており、顧客はOracle Server X8-2をOracleのオペレーティング・システムとデータベースでエンジニアリングするためのOracleの投資のメリットを享受できます。 Oracle Server X8-2 システムは、Oracle Real Application Clusters RAC) と組み合わせて、高可用性とスケーラビリティを実現できます。 Oracle Database のパフォーマンスの高速化を実現するために、Oracle Server X8-2 は、Oracle の Database Smart Flash Cache と連携して動作するように設計されたホットプラグ対応の高帯域幅フラッシュという主要な利点を使用します。
最大 156 GB/秒の双方向 I/O 帯域幅と、高いコア密度とメモリ密度を組み合わせた Oracle Server X8-2 は、仮想環境でエンタープライズ アプリケーションを立ち上げるのに理想的なサーバーです。 標準の効率的な電力プロファイルを備えた Oracle Server X8-2 は、プライベート クラウドまたは IaaS 実装の構成要素として既存のデータセンターに簡単に導入できます。
Oracle Server X8-2 上で実行される Oracle Linux および Oracle Solaris には、サーバー全体の稼働時間を向上させる RAS 機能が含まれています。 CPU、メモリ、および I/O サブシステムの状態をリアルタイムに監視し、障害が発生したコンポーネントのオフライン機能と組み合わせることで、システムの可用性が向上します。 これらは、Oracle Integrated Lights Out Manager (Oracle ILOM)およびオペレーティング・システムに組み込まれたファームウェア・レベルの問題検出機能によって推進されます。 さらに、徹底的なシステム診断とハードウェア支援によるエラーのレポートとログ記録により、障害が発生したコンポーネントを特定してサービスを容易にすることができます。
主な特長
• コンパクトでエネルギー効率の高い 1U エンタープライズクラスのサーバー
• すぐに使える最高レベルのセキュリティ
• 2 つのインテル® Xeon® スケーラブル プロセッサー第 2 世代 CPU
• 最大メモリ 1.5 TB の 24 個のデュアル インライン メモリ モジュール (DIMM) スロット
• 4 つの PCIe Gen 3 スロットと 2 つの 10 GbE ポートまたは 2 つの 25 GbE SFP ポート
• 高帯域幅フラッシュ Oracle ILOM 1 用の 8 個の NVM Express (NVMe) SSD 対応ドライブ ベイ
主な利点
• Oracle独自のNVM Express設計を使用したホットスワップ可能なフラッシュでOracle Databaseを高速化
• より安全なクラウドを構築し、サイバー攻撃を防止します。
• Oracle LinuxおよびOracle Solarisの組み込み診断機能と障害検出機能により信頼性を向上
• エンタープライズ アプリケーションの VM 統合のための I/O 帯域幅を最大化します。
• Oracle Advanced System Cooling によるエネルギー消費の削減
• Oracle ハードウェア上で Oracle ソフトウェアを実行することにより、IT の生産性を最大化します。